6月8日(木)に民間調査機関・帝国データバンクは、「物価高倒産」動向調査の結果を発表しました。2023年1月~5月の「物価高倒産」は類型312件となり、前年同期(62件)の役5倍となりました。312件を業種別にみると、建設業(67件)がトップで、以下、製造業(66件)、運輸業(44件)、小売業(43件)、卸売業(41件)などです。要因別では原材料30.7%が最多で食品やアパレル関連を中心に製造業で目立ちます。次いで、エネルギーコスト25.6%、放送・資材22.4%と続き、運輸業や建設業で多く見られました。詳しくは以下の資料をご参照ください。(メールマガジン労働情報NO1876号)
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p230603.html