6月12日(月)に、厚労省は「今後の仕事と育児・介護の両立支援に関する研究会報告書」をとりまとめました。子の年齢に応じた両立支援が必要であるとして、「子が3歳まで」は現在、努力義務となっている出社・退社時間の調整などに加えて「テレワークを努力義務」とすること、「3歳以降小学校就学前まで」については、「短時間勤務」「テレワーク」等の措置を2つ以上講じ、労働者が選択できる仕組みを作ること、「残業免除(所定外労働の制限)」は現在3歳になるまで請求可能だが、小学校就学前まで延長すること、等が盛り込まれています。詳しくは以下の資料をご参照ください。(「メールマガジン労働情報NO1876」より)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33561.html