雇用保険の給付と負担のあり方

4月26日(金)に厚労省は、第8回「雇用保険制度研究会」を開催し、「中間整理案」を提示しました。コロナ禍に対する雇用調整助成金の支出増等により保険財政が枯渇する中、雇用保険制度の役割や保護すべき対象は何か、「雇用のセーフティネット」としてどうあるべきかについて、働き方の多様化、産業構造の変化等を踏まえて検討しています。週所定労働時間20時間を保険適用の下限とすることの妥当性、失業給付である基本手当等、失業以外の事由に対する育児休業給付等のあり方など、幅広い論点について検討の視点を列挙しています。(メールマガジン労働情報 NO1864より)

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32855.html

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