新型コロナウィルスの感染症法上の位置付けが「5類」に変わる5月8日まで、あと2週間を切りました。厚労省を中心とした政府全体の方針として、個人の主体的な判断に委ねていくことが原則としています。その上で、重症化リスクの高い高齢者が多くいる介護現場の職員には「マスク着用を推奨する」としています。併せて介護施設・事業所の管理者に対して「勤務中であっても、職員にマスク着用が必要ないと考えられる場面では適宜判断して頂きたい」と要請し、「例えば、周囲に人がいない場面や利用者と接しない場面であって、会話を行わないケースなどではますく着用を求めない、といった判断が想定されます。」と説明しています。(介護保険最新情報VOL1146より)
柳澤・串﨑コンサルタント事務所
介護に強いさいたま市の社会保険労務士「柳澤・串﨑コンサルタント事務所」